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基本情報 [#o2a37720] クエスト情報 [#r04ee47a] 入手可能カード [#m03499ee] コメント [#ge5165c9] 基本情報 [部分編集] ボス 凛 村上義清 R 5.シナノ路 HP 6.乙女の激昂 HP 7.善光寺にて HP 8.激闘!といし崩れ! HP 武芸者 凛 福島正則 HN Lv1 HP Lv2 HP Lv3 HP Lv4 HP 兜 宝物報酬 愛 武田勝頼-虎子- R クエスト情報 No. 消費兵力 経験値 両 5.シナノ路 5 5 50 6.乙女の激昂 6 6 60 7.善光寺にて 7 7 70 8.激闘!といし崩れ! 8 8 80 入手可能カード 愛 凛 艶 足軽の与ひょう 足軽のたご作 足軽の権六 弓兵のごん兵衛 弓兵の与一郎 弓兵の勘三郎 足軽大将の久兵衛 足軽大将の信太 足軽大将の真九郎 コメント 名前
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比那名居 天子&永江 衣玖(My) 比那名居 天子&永江 衣玖 キャラクター(コンビネーション) シンボル:青、黒 必要コスト<青:2 黒:2 無:1> 攻撃力:6 耐久力:6 速攻 強襲 属性<天人|妖怪> 《誘発》:このカードがプレイされて場に出た場合、自分のデッキを全て見て、その中にある「天符「天道是非の剣」」1枚を抜き出し、このカードにセットすることができる。その後自分のデッキをシャッフルする。 【無:0 自分の「天符「天道是非の剣」」1枚を廃棄する】コストの合計値が3以下の、エネルギー以外の全ての場の相手のカードを廃棄する。 「衣玖ーこっちよー。」「ちょっと待ってくださいよ、総領娘様ー。」 illus:伍長 コメント 天符「天道是非の剣」のコストを1にさせる効果で、エネルギー以外のカードをカリスマすら突破し、破棄させることが出来る。破壊でないのも利点。 青の濃い青黒デッキであれば次のターンに青エネ4つを用意することもできるだろう。 関連 天符「天道是非の剣」
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THE・清盛戦場 +絢爛豪華-SSR13名 http //blog.livedoor.jp/tenkatori2/archives/25788969.html 戦場情報,絢爛豪華-SSR13名 エリア 必要兵糧 制限 妨害 S武将 報酬銀 初回制覇報酬 報酬武将 報酬銀 報酬書 報酬鍵 ☆4越前 電41/駆60/慎120 弓兵2名 奇襲/布陣失敗 R妙玖 銀30×1-5 銀1500 書 鍵 陣武将 出現範囲 兵種 レア度 武将名 LV 兵数 攻撃 特技 備考 一陣 鉄砲 SSR 明智光秀 5 2460 必殺 (電6) 二陣 足軽 SSR 本多忠勝 5 2340 グラビデ (電14) 三陣 忍者 SSR 淀殿 5 2060 (電23) 四陣 鉄砲 SSR 崇源院 5 2010 (電31) 本陣 弓兵 SSR 常高院 5 1870 道中 出現範囲 兵種 レア度 武将名 LV 兵数 攻撃 特技 備考 0-1 騎馬 SR 片倉小十郎 8 1400 0-1 鉄砲 SSR 上杉謙信 3 2000 1-2 足軽 R 千代 12 510 1-2 足軽 SSR 直江兼続 3 1500 1-2 足軽 SR 立花道雪 8 1960 1-2 足軽 R 羽柴秀吉 10 2110 1-2 騎馬 SSR 上杉謙信 3 2000 1-2 騎馬 SR 最上義光 8 2370 足軽反射 2-3 足軽 SSR 上泉信綱 3 5 2-3 鉄砲 R 織田信長 10 2370 2-3 鉄砲 SR 黒田長政 8 2380 3-4 足軽 SR 加藤清正 4 1290 高確率兵数ダメージ 3-4 騎馬 SSR 真田幸村 3 1900 必殺 3-4 騎馬 SSR 立花宗茂 3 3420 グラビデ 4-L 足軽 SSR 北政所 3 2110 4-L 騎馬 SSR 伊達政宗 4 2230 4-L 弓兵 SSR 毛利元就 3 1790 あと誾千代と山本勘助も? キヨモリガー編成は必然的に弓兵2名制限+清盛 活躍できそうな弓兵をまとめてみた。 必殺持ち武将が出現するので 鎮西八郎+清盛+伊勢龍姫(築山殿)/草打or樹上 妨害内容把握していません(・Д・)ノ SSR 鎮西八郎 50%グラビデ 常高院 回復+美人 毛利元就 妨害対策 SR 北条高広 SSR反射 徳子 高確率ダウナー+美人 直江景綱 回復 宇佐美定満 妨害対策 以仁王 毎巡50%ダウナー *R(樹上が有効) 尼子晴久 回復 築山殿 特技封殺 伊勢龍姫 特技封殺 合計: - 今日: - 昨日: -
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【千本刀】† 使用スロット 8 残り回数 無制限 説明 召喚した千本の刀が天から降り注ぎ、相手に突き刺さる。空を覆い尽す程のその刀の数は見る者を絶望の淵に叩き落とす。 -レシピ ※ネタばれ注意!! ネタばれ中!! レベル 希少度 合成に必要な道具 成功確率 1 2 3 4 5 Lv.1 3 召喚の絵札 手製の竹光Lv.1 足軽の槍Lv.1 80% Lv.2 4 手製の竹光Lv.2 足軽の槍Lv.2 60% Lv.3 4 手製の竹光Lv.3 足軽の槍Lv.3 40% Lv.4 5 手製の竹光Lv.4 足軽の槍Lv.4 30% Lv.5 5 手製の竹光Lv.5 足軽の槍Lv.5 25%
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Revolution ◆LuuKRM2PEg 天の輝きは、次第に増していた。 地平線の彼方より昇っていく、太陽によって。 それでも、未だに風は冷たかった。 時刻はまだ早朝。 薄暗さの残る空には、星が煌めきを放っている。 肌寒い空気をその身に浴びながら、天道総司は歩いていた。 つい先程響いた、轟音の正体を突き止めるため。 位置から考えるに、スカリエッティのアジト付近だろう。 やはり、自分がいない間に何か一悶着が起こった可能性が高い。 高町なのはと八神はやては、険悪な雰囲気を放っていた。 むしろ起きないのがおかしいかもしれない。 その可能性を危惧した天道は、歩くスピードを速める。 一刻も早く、仲間達と合流するために。 「…………ん?」 その最中、彼は足を止めた。 何処からともなく、音が聞こえたため。 それは乗り物が動いているように、鈍かった。 鼓膜が刺激され、天道は反射的に振り向く。 すると目の前からは、黒と銀の二色に輝く巨大なマシンが、こちらに近づいていた。 「何ッ!?」 天道は目を見開く。 現れた機械は、エンジン音を鳴らしながら凄まじい勢いで接近していた。 それは彼の世界に存在する企業、スマートブレインが生み出したジェットスライガーと呼ばれるマシン。 しかし、天道がそれを知る術はない。 ジェットスライガーは、地面を抉りながら近づいてくる。 目前にまで迫った途端、その動きを止めた。 反射的に天道は構えを取る。 すると、ジェットスライガーの影から青髪の少女が姿を現した。 アジトに向かう前に合流した高町なのはの弟子、スバル・ナカジマ。 「天道さん!?」 「ナカジマ…………無事だったか」 「はい、あたしは大丈夫です!」 現れたスバルはジェットスライガーから降りると、力強く答える。 小柄な身体には、生傷がいくつか見られた。 しかしこの様子を見る限り、問題はないと思われる。 「他の奴らはどうした?」 天道は、疑問を口にした。 アジトの前に集まっていた仲間達が、他に誰もいない。 その直後、スバルの表情は曇る。 暗い顔をしながら、彼女は口を開こうとした。 「えっと、その……」 「スバル、天道さんっ!」 だが、スバルの言葉は遮られる。 上空から突然、声が聞こえたため。 それに反応して、天道とスバルは上を向く。 空からは、ドレスのような純白の衣装を纏った、高町なのはが降りてきた。 彼女の左手には、先端に真紅の宝石が付けられた黄金の杖、レイジングハートが握られている。 「良かった…………二人とも無事で」 「なのはさん…………!」 現れたなのはを見て、スバルは安堵の表情を浮かべた。 八神はやてを止めようとした恩師が、無事に戻ってきてくれたことに対して。 だがその直後、彼女の表情は再び暗くなる。 「…………なのはさん、天道さん。お話があるんです」 そこから、スバルは全てを告げた。 自分が柊かがみを止められなかったことを。 はやては彼女に殺されてしまったことを。 そして、かがみがジェットスライガーを初めとした支給品を、自分に託したことを。 それを聞いた天道となのはもまた、表情を暗くする。 瀕死の重傷を負ったかがみを助けて、生きる気力を取り戻させた。 だが、はやての凶行を止めることが出来ずに、こんな結果となってしまう。 しかし二人は、悲しみに沈むことはしなかった。 ここで倒れては、死んだ者達に手向けが出来ない。 スバルの話を終えた後、なのはは天道に話した。 彼が遠くに吹き飛ばされた間に、アジトで起こった悲劇を。 はやてがヴァッシュ・ザ・スタンピードや泉こなたを殺して、かがみを襲おうとした事。 その間に、ユーノ・スクライアがヴィヴィオを連れてE-7地点に避難した事。 「……なるほどな」 天道は頷く。 続くように彼も、自分に起こった出来事を話した。 キングやアンジール・ヒューレーと、戦いを繰り広げた事。 その最中に、捕らわれたフリードリヒを解放した事。 突然現れた謎のアンデットが、キングを連れ去った事。 キングの裏切りを受けたアンジールが、殺されてしまった事。 そして、キングは未だ自分達に襲いかかる可能性がある事。 戦いの余波によって、外すことが出来た正確無比の爆弾。 全てを伝えた後、なのははスバルにリボルバーナックルを渡した。 はやてとの戦いの末で取り戻した、スバルの母であるクイント・ナカジマの遺品。 それがようやく二つとも取り戻したことで、スバルは力が沸き上がっていく気分を感じた。 しかし、感慨に浸ることは出来ない。 「そういえば、なのはさんに天道さん。首輪は…………?」 スバルは気づいていた。 天道となのはの首に、首輪が巻かれていないことに。 何故爆発しなかったのかは、当の二人も詳しくは知らなかった。 しかし壊しても何も起こらないことを、天道となのははスバルに伝える。 恐る恐る、スバルも首輪に手を掛けた。 渾身の力を込めて外したが、何も起こらない。 「どうして……?」 スバルは疑問の声を漏らす。 今までこれを解除するために奮闘していたのに、こんなあっさりと外れるなんて。 一体、自分達の苦労は何だったのか。 ルルーシュは、必死になって苦労したのに。 みんなは、こんな物に命を縛られていたのか。 そう思った瞬間、スバルの中で怒りが沸き上がってくる。 しかし、彼女はそれを抑えた。 激情に惑わされて、冷静さを欠くようなことはあってはならない。 「あたし達は……こんな物に縛られてたなんて」 「憤りを感じている場合ではない、今は残った二人との合流が先決だ」 「…………そうですね」 天道の言葉に、スバルは頷いた。 泉こなたや柊かがみ、そして自分に思いを託したティアナ・ランスターやギンガ・ナカジマや相川始。 そしてこんな戦いの犠牲にされた、たくさんの人達。 みんなの無念を晴らすなら、やるべき事は何か。 そう、主催者を倒して生きてここから脱出すること。 みんなも、それを願っているはずだから。 「ところで、あいつはどうした? お前達の所に向かっていた筈だが」 「フリードですか? あたしは知りませんけど……なのはさんは?」 「いや、私の所にも来てないけど…………」 なのはとスバルは、首を横に振る。 フリードはキングの元から解放した後、アジトに向かわせたはずだった。 それなのに、二人とも知らないと言う。 (まさか、戦いに巻き込まれた……いや、それはないだろう) 真っ先に思い浮かんだ最悪の可能性を、天道は否定した。 フリードはそれなりの知性を持つ龍。 ならば、危機を察してからそれを回避することも出来るはず。 もしくは、残ったユーノと合流を果たしたか。 それならば、二人が見ていなくても仕方がない。 「もしかしたら、他の二人と合流しているかもしれない。急ぐぞ、こうなった以上体勢を整えるべきだ」 天道の言葉に、なのはとスバルは頷く。 そのまま三人は、ユーノとヴィヴィオが待つE-7地点に向かった。 ◆ E-7地点。 ユーノ・スクライアは、ヴィヴィオやフリードリヒと一緒に待ち続けていた。 はやての攻撃によって散り散りとなった、なのは達を。 このデスゲームに、タイムリミットが迫っている可能性がある。 しかし、自分達だけではどうしようもない。 今できることは、みんなの到着を待つことだ。 「あれは……?」 そんな中、ユーノは気づく。 目の前から、巨大なシルエットが近づいてくるのを。 見てみると、何かの乗り物に見えた。 その機体はユーノの前で止まる。 そして、運転席から現れた人物を見て、ユーノは驚愕した。 そこにいたのは、アジトの前で合流した二人。 天道総司とスバル・ナカジマだった。 彼らに続くように、バリアジャケットを展開した高町なのはも、空から現れる。 三人の顔を見て、ユーノは安堵の表情を浮かべた。 「なのは…………良かった、みんな無事だったんだね」 「心配かけてごめんね。ユーノ君、ヴィヴィオ」 「なのはママっ……!」 なのはの胸に、ヴィヴィオは飛び込む。 血に濡れた服を纏った少女を、母は受け止めた。 そして、ヴィヴィオの小さな背中を、なのはは両腕で包み込む。 「会いたかった…………会いたかったよ、ママ」 「うん…………ママも、ヴィヴィオに会いたかったよ」 母と娘は、ようやく再会を果たした。 狂気のデスゲームによって、離れ離れとなった親子。 涙を流し続けるヴィヴィオを、なのはは笑顔を浮かべながらゆっくりと抱きしめる。 それは、殺し合いと言う現状を忘れさせてしまうほど、暖かかった。 抱擁を交わしているなのはとヴィヴィオを、他の三人は見守っている。 天道は安堵の目線を向け、ユーノとスバルは柔らかい笑顔を浮かべていた。 ◆ 集結した一同は、崩壊した車庫の前で会話を始めた。 天道、なのは、スバルの三人が繰り広げた戦いとその結果。 ユーノが訪れた場所に仕掛けられた罠。 このデスゲームに架せられた、タイムリミットの仮説。 未だ自分達に牙を向ける可能性がある、二体の怪物。 キングと、ギラファノコギリクワガタを模した謎のアンデッド。 なのはとスバルは、それが金居である可能性があると語った。 なのはは金居を、まだ戦いに乗っていた頃のかがみから、自分を助けてくれた人物と言う。 スバルは金居を、はやてと共に行動していた、謎の人物と言う。 一見すると、友好的に見えるかもしれない。 しかし、その内面は未だ知ることが出来なかった。 いずれにせよ、キングだけでなく金居に対しても何かしらの警戒をしなければならない。 一同は、そう結論を付けた。 「…………たくさんの人が、犠牲にされたんですね」 暗い表情を浮かべながら、スバルは不意に呟く。 六十人もの参加者が、既にもう七人しか残っていない。 その内二人が、危険人物の可能性がある。 同じ世界から連れてこられた恩師や親友達、そしてこの地で出会った人々。 ほとんどが、死んでしまった。 「もう、残った時間もそんなに無い…………」 支給された時計を、ユーノは見つめる。 その針は、既に五時を超えていた。 推測していたタイムリミットを超えるまで、もう一時間もない。 それでもユーノは決して、絶望することはしなかった。 例え、未来を迎えられる可能性が低いとしても、最後まで希望を捨てることはしない。 「なのはママ…………」 「…………大丈夫だよヴィヴィオ、ママがついてるから」 怯えているヴィヴィオを、なのはは優しく励ます。 二人はそれぞれ、後悔を抱いていた。 ヴィヴィオは、なのはやスバルを裏切ってこんな殺し合いに乗ってしまい、キャロ・ル・ルシエの死体を滅茶苦茶にした事。 それだけではなく、なのはと一緒にいた天道を襲ってしまった事。 なのはは、はやてやかがみを助けることが出来なかった事。 そして、たくさんの人を助けられなかった事。 それでも二人は、後悔に支配されなかった。 ここで立ち止まっても、何もならない。 真にやるべき事は、過ちを二度と繰り返さないと決意して、前を向くこと。 「…………」 残された仲間達の顔を、天道は見つめた。 この狂ったゲームに集められて、様々な悲劇に巻き込まれる。 しかし誰一人として、途中で屈することはしなかった。 そしてこれからも、倒れることはない。 いや、自分がさせない。 例え主催者が、どんな罠を仕掛けていようとも、必ず打ち破ってみせる。 ここにいる全員、誰一人として欠けるようなことは、これ以上絶対にあってはならない。 キングのよって殺された、アンジール・ヒューレーにもそう誓ったのだから。 「あ、そういえばみんな。もう一つだけ、言いたいことがあるんだ」 ユーノは、アジトの前ではやてと出会った際に聞いたことを話す。 この会場の中央に位置するエリア、E-5。 既に禁止エリアとなったそこは、参加者の望む場所に転送する魔法陣が存在するらしい。 それを使えば、脱出が出来るのではないか。 理由は首輪から解放されたため。 恐らくその魔法陣は、首輪が存在する限りは脱出に使うことが出来ない。 首輪は参加者だけではなく魔法陣も制限して、会場内の転送だけに効果を留めている。 そうでなければ、参加者に反逆されてしまうため。 だが、全員の首輪が解除された今ならそれを使って、何かが出来るのではないか。 そうユーノは語る。 しかし、可能性としてはあまりにも低かった。 そこにある転送魔法陣が、まだ残っているとは限らない。 仮にあったとしても、それが脱出に繋がるかどうかも不確定。 そもそも主催者が、参加者を助けるようなことがするはずがない。 それに首輪が外された今となっては、何か危険な罠も仕掛けられているはず。 だがこのまままごついていても、死を待つしかできない。 そうなるなら、例えリスクが大きいとしても最後の最後まで足掻くべきだ。 「正直、分が悪いけど…………他に方法が無いんだ」 「ならば、やるしかないか」 ユーノの提案を、天道は受け入れる。 他の三人も、それに頷いた。 これで、ようやく彼らの行動方針が決まる。 まず、禁止エリアとなったE-5地点に行って、魔法陣を探すこと。 ただし、キングと金居にも充分に警戒を向けなければならない。 この状況では、彼らが結託して自分に牙を向ける可能性も充分にあるからだ。 「一つだけ言おう」 全てが決まった直後、天道は口を開く。 彼の瞳には、確固たる意志と強さが感じ取れた。 そこに映るのは、残った仲間達。 高町なのは。 ユーノ・スクライア。 スバル・ナカジマ。 ヴィヴィオ。 フリードリヒ。 誰一人として視界から欠かすことなく、真っ直ぐな視線で見つめながら天道総司が言葉を続けた。 「一度しか言わない…………例え世界がどんな暗闇に包まれていようとも、太陽は必ず昇る。人の道を歩む限り、明日は訪れる」 天道は一語だろうと欠かさずに、言動に力を込める。 これは、おばあちゃんの言葉ではない。 天道自身が語る言葉だった。 彼の言葉を、全員はしっかりと耳にしていた。 「これ以上、誰一人として死なせない…………いいな!」 天道は静かに、それでいて大声で語る。 「わかりました!」 なのはは頷く。 「そうですね!」 ユーノは頷く。 「はい!」 スバルは頷く。 「うん!」 ヴィヴィオは頷く。 「キュ~!」 フリードは頷く。 『『Yes!』』 レイジングハートとバルディッシュは、了承の合図としてその身体を輝かせる。 狂気の戦場に放り込まれ、生き残った者達。 ここにいる全員は皆、意志を持っていた。 絶対に、こんな不条理な戦いの犠牲にはならない。 そして散っていった者達の為に、前を進む。 揺るぎない思いが、彼らを動かす力となっていた。 ◆ それからなのははケリュケイオンを使って、龍魂召喚を行った。 フリードを巨大化させて、ユーノとヴィヴィオを自分達に追いつかせるために。 その提案には、フリードもあっさりと受け入れた。 今はタイムリミットが迫っている。故に、急がなければならない。 残る天道とスバルは、ジェットスライガーを上手く二人乗りして、空を飛んでいる三人に並んだ。 なのははバリアジャケットを展開して。 ユーノとヴィヴィオはフリードの上に乗って。 天道とスバルはジェットスライガーを操作して。 それぞれE-5地点を目指した。 この戦いに残された時間は、もう一時間を切っている。 果たして、如何なる結末を迎えるのか。 革命(レボリューション)の時は、訪れるのか。 それは、誰にも分からない。 【2日目 早朝】 【現在地 E-7】 【全体備考】 ※まず、E-5地点に向かって脱出の手がかりを探そうと考えています。 ※何かの罠があるかもしれない、と警戒しています。 ※キングと金居を警戒しています。 ※情報交換を交わしました。 【天道総司@魔法少女リリカルなのは マスカレード】 【状態】疲労(小)、全身にダメージ(小) 【装備】ライダーベルト(カブト)&カブトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード、パーフェクトゼクター@魔法少女リリカルなのは マスカレード 【道具】アンジールの羽根@魔法少女リリカルなのはStrikerS 片翼の天使 【思考】 基本:出来る限り全ての命を救い、帰還する。 1.ここにいる全員を先導して、アルハザードから脱出する。 2.主催側に警戒。 【備考】 ※放送の異変から主催側に何かが起こりプレシアが退場した可能性を考えています。 ※首輪を外したので、制限からある程度解放されました。 ※ハイパーフォームになれないので、通常形態でパーフェクトゼクターの必殺技を使うと反動が来ます。 【高町なのは@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】全身にダメージ(小)、疲労(中)、魔力消費(中)、首筋に擦り傷、バリアジャケット展開中 【装備】とがめの着物(上着無し、ボロボロ)@小話メドレー、すずかのヘアバンド@魔法少女リリカルなのは、レイジングハート・エクセリオン(0/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 、ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式×2、ホテル従業員の制服 【思考】 基本:誰も犠牲にせず極力多数の仲間と脱出する。 1.これ以上誰も死なせずに、脱出する。 【備考】 ※キングは最悪の相手だと判断しています。また金居に関しても危険人物である可能性を考えています。 ※放送の異変から主催側に何かが起こりプレシアが退場した可能性を考えています。 ※首輪を外したので、制限からある程度解放されました。 【ユーノ・スクライア@L change the world after story】 【状態】全身に擦り傷、疲労(小)、魔力消費(中)、強い決意 【装備】バルディッシュ・アサルト(スタンバイフォーム、4/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】支給品一式×2(内1つ食料無し)、ガオーブレス(ウィルナイフ無し)@フェレットゾンダー出現!、双眼鏡@仮面ライダーリリカル龍騎、ブレンヒルトの絵@なのは×終わクロ、浴衣(帯びなし)、セロハンテープ、分解済みの首輪(矢車、ユーノ、ヴィヴィオ、フリードリヒ)、首輪について考えた書類 【思考】 基本:なのはの支えになる。ジュエルシードを回収する。フィールドを覆う結界の破壊。 1.ここにいる全員を何としても支えて、脱出する。 2.ヴィヴィオを守る。 3.ジュエルシード、レリックの探索。 4.E-5地点の転送魔法陣を調べ、脱出方法を模索する。 5.ここから脱出したらブレンヒルトの手伝いをする。 【備考】 ※首輪を外したので、制限からある程度解放されました。 ※プレシアが退場した可能性に気付きました。同時にこのデスゲームのタイムリミットが2日目6時前後だと考えています。 【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】疲労(小)、魔力消費(小)、全身ダメージ(小)、悲しみとそれ以上の決意、バリアジャケット展開中 【装備】リボルバーナックル(右手用、0/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 、リボルバーナックル(左手用、6/6)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ジェットエッジ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、レヴァンティン(0/3)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、 スバルの指環@コードギアス 反目のスバル、クロスミラージュ(破損)@魔法少女リリカルなのはStrikerS、治療の神 ディアン・ケト@リリカル遊戯王GX ラウズカード(ジョーカー、ハートの2)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、ジェットスライガー(ミサイル残弾数0)@魔法少女リリカルなのは マスカレード、ボーナス支給品(確認済、回復アイテムではない) 【道具】なし 【思考】 基本:殺し合いを止める。できる限り相手を殺さない。 1.ここにいる全員と一緒に、脱出する。 【備考】 ※金居とキングを警戒しています。 ※首輪を外したので、制限からある程度解放されました。 【ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】 【状態】リンカーコア消失、疲労(小)、肉体内部にダメージ(小)、血塗れ 【装備】フェルの衣装、フリードリヒ(首輪無し)@魔法少女リリカルなのはStrikerS 【道具】なし 【思考】 基本:みんなの為にももう少しがんばってみる。 1.みんなと一緒に、生きて帰る。 【備考】 ※浅倉威は矢車想(名前は知らない)から自分を守ったヒーローだと思っています。 ※矢車とエネル(名前は知らない)を危険視しています。 ※ゼロはルルーシュではなく天道だと考えています。 ※首輪を外したので、制限からある程度解放されました。 ※天道に対する誤解を解きました。 Back Masquerade 時系列順で読む Next Uを目指して/世界が終わる前に Back Masquerade 投下順で読む Next Uを目指して/世界が終わる前に Back Masquerade 天道総司 Next Round ZERO~AMBITION SECRET(前編) Back 抱えしP/DAYBREAK S BELL 高町なのは(StS) Next Round ZERO~AMBITION SECRET(前編) Back S少年の事件簿/フリードの来訪にヴィヴィオの涙 ユーノ・スクライア Next Round ZERO~AMBITION SECRET(前編) Back Zに繋がる物語/サティスファクション スバル・ナカジマ Next Round ZERO~AMBITION SECRET(前編) Back S少年の事件簿/フリードの来訪にヴィヴィオの涙 ヴィヴィオ Next Round ZERO~AMBITION SECRET(前編)
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40話 「ゼェゼェ・・・・勝ったか・・・・」 肩で息をしながら、天道は一度大きく深呼吸をした。 螺川の刃をかすめたせいで、額から血を流していた。 その傷を心配して、由希は駆け寄り、自分のハンカチを水で濡らして当てた。 「だ、大丈夫?」 心配そうに声をかける。 「ああ、大丈夫だよ。しかし、危なかった・・・ほとんど直感だったが、急ブレーキをかけてよかったぜ。あのまま突っ込んでたら、螺川の刀で真っ二つだった・・・それが螺川の計算だろうが、偶然だろうが・・・マジで危なかったぜ」 天道はハンカチを受け取り、額を抑えると螺川を見た。 「見ろよ・・・すげぇ返り血だ・・・こいつはもう何人か殺ってるぜ」 薄明りの中、螺川に近寄り、彼の持っていた日本刀を拾い上げる天道。 彼は油断なく切っ先を螺川に向ける。 「気は進まないが、こ、殺しとくか・・・」 上擦った声を上げながら、天道が言う。 その言葉にぎょっとする由希。 「そんな・・・クラスメイトだったのに・・・・」 「でも、このまま野放しにはできないだろう・・・・」 天道の手は震えていた。 クラス内では一匹狼で、近寄りがたい不良で、ビビられていた。 (気張れ・・・俺・・・こいつを野放しにしたら、また何人も殺されちまう・・・俺がミスれば由希サンも死んじまうかもしれないんだ・・・くそ、震えやがる・・・・殺すしかねぇってのによ・・・) 人を殺すための決断。 それは天道にとっては、余りにも大きなものであった。 だからこそ、螺川という危険人物からの注意が薄れてしまっていた。 『ズダンッ!!』 気が付けば、天道は倒れていた。 彼が感じた背中への強い衝撃と足への鈍い痛み。 余りもの急な痛みで息ができなかった。 それは、起き上がりざまに放たれた螺川の足払い。 「きゃあああ!!」 そして、由希の悲鳴。 螺川は、拳銃を片手に由希の首に手を回し拘束していたのだ。 「くそ・・・・頭がガンガンする・・・・」 由希にもたれるように、螺川は彼女の頭に銃口を向ける。 刀を杖代わりによろよろと立ち上がる天道。 二人はよろめきながらも互いを睨みつけるように対峙していた。 「女を人質なんてカッコ悪いぜ・・・螺川くんさぁ・・・」 「くそが・・良い子ぶりやがって・・・女の前だからって・・・お前よぉ!! どうせ殺すんだから、卑怯もクソもないだろ!! 結局は一人しか生き残れないのに!! こんな使えないアマを連れて・・・人が殺すしかないと思って殺しまくってるのに・・・偽善ぶりやがって・・・・いらつくぜ!! お前みたいなクズが偽善ぶりやがって!!」 螺川は怒鳴り散らすように喚く。 「・・・凄いクサイ・・・螺川くん・・・これ血の匂い・・・・?」 由希が嫌悪感を籠めて呟いた。 「ハハハ、そりゃ俺はもう5人も殺してるからな・・・・お前らムカつくな・・・・弱いくせにこの状況に絶望するわけでもなく、強いからってゲームに乗るわけでもない・・・ムカつくんだよ!!」 「不様なヤツだよ・・・螺川・・・・剣道・・・いや、居合だったか? 打ちこんでるお前はカッコ良かったと思ったんだが・・・・」 既に天道の震えは消えていた。 とても落ち着いた声で喋り、とても澄んだ目で螺川を見ていた。 「フン」 「あがっ!?」 螺川は、由希の首を絞めて意識を奪った。 「由希サン!?」 思わず駆け寄ろうとする天道だったが、 「動くな!」 という螺川の声で立ち止まる。 「騒ぐなよ・・・クズが・・・男が慌てふためいて格好悪いぜ・・・ククク」 挑発するように螺川は笑う。 「テメェ・・・・!」 天道は歯を強く咬み、怒りをむき出しにする。 「下手に暴れられると、面倒だからな。気を失ってるだけだ」 天道はホッと胸を撫で下ろす。 「だが、俺の優位はグッと上がったわけだ・・・まずはその刀を捨てろ」 舌打ちをしながらも刀を投げ捨てる。 その様子を見て、ケタケタと笑う螺川。 そして、勝利を噛みしめるように銃口をゆっくりと、由希から螺川へと移動させる。 「馬鹿なやつだ・・・・じゃあなクズ・・・・死ねぇ!!」 『ピピッ』 それは、奇妙な電子音だった。 海の家で突然鳴った電子音の発生源は、螺川の首からだった。 「え・・・・なんだ?」 「螺川・・・お前・・・首輪光ってんぞ・・・・」 「あ・・・・?」 螺川は間抜けな声を上げる。 「え・・・なに? なんなの?」 その螺川の背後には、玩具のような銃を構えた二階堂 澪(女子11番)が立っていた。 彼女は一旦は逃げたものの、その後の戦闘音を聞いて心配になって戻ってきたのだ。 もしかしたら、親友がきたのかもしれない、と。 「あ・・・もしかして、この銃って首輪の起爆装置だったり?」 澪がボソッと呟く。 それを聞いた螺川の顔がみるみる青ざめる。 「嘘だろ・・・・ッ!! このクズどもが・・・!!」 「や、やめ――」 『バンバン!』 螺川の拳銃が火を噴く。 「ああああああああああああああああああああ」 絶叫する天道。 頭を撃ち抜かれて倒れる由希。 「お前らも道連れにして―――」 『ボンッ』 次に聞こえたのは銃声ではなく、乾いた軽い爆発音。 螺川の首輪が爆発したのだ。 彼は首を失い、死んだ。 今まで何人もの首を切断したように。 同様に死んだ。 男子19番 螺川 旋(らがわ せん) 女子1番 愛沢 由希(あいざわ ゆき) 死亡 残り22人
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叱咤激励 必要気合 160 必要アイテム なし 場所 野外専用 効果 合戦場で、自軍・友軍NPCの反応範囲を広げる。 補足 浪人では足軽にも使えません。 NPCに設定されている身分以下では激励不可(足軽組頭では○○足軽のみ可、同格不可) 自分のレベル以上のNPCには使えません。 武将・小荷駄には使えません。 情報募集中 41の目付侍だと先陣~本陣までの足軽と先陣のnにしかつかえませんでした -- 自分のLv未満じゃなくて以上のNに使えないのでは -- 足軽L51では激励できる相手ではない・・・ばかりです -- ななし侍さん? 門番精鋭に叱咤激励入ってるのみました。 -- ↑あれは侍がかけてるんじゃないよ。薬師の技能だね -- 名前 コメント
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色々ごめん -- 若武者 (2009-08-13 00 08 13) 名前 コメント
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計略 引抜 周辺国の武将を引き抜いて、家臣に加える。 引き抜けなくても、忠誠を下げられることがある。 目標武将が部隊を率いている場合は部隊ごと、自勢力の配下になる。 扇動 周辺国の拠点に一揆を起こさせる。 最低民忠が90以上の拠点では成功しない。 同盟中や停戦中の勢力の拠点は、扇動できない。 足止 敵部隊の移動を妨害し、足止する。 成功すると、敵部隊の移動速度が下がる。 奇襲 敵部隊を、奇襲する。成功すると敵部隊の兵力を減らし、 混乱させる。失敗すると奇襲を実行した拠点の兵力が減る。 収拾 自勢力の部隊の状態異常を回復する。 1回に1部隊のみ回復する。
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